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猫を飼われている方へ 当センターでは、猫に関する苦情が日に十数件もあります。 「糞をされて困る。大事な盆栽を枯らされた。」等、当事者にとっては、かなり深刻な問題です。 誰でも、自分の大切にしているものを壊されたり、傷つけられたりするとその相手を憎むようになります。 その結果、猫嫌いな人を増やすことになり、これは愛猫家の意に反する事でしょう。 たしかに、猫に関しては、「放し飼い禁止」等法的根拠はありませんが、かといって他人の財産を侵害して良いわけはありません。 飼い猫が外に出ているとき飼主がその行動を管理することは、不可能です また近所にどのような迷惑をかけているのか把握できません。 実際、被害をこうむっていても、近所づきあいの手前言い出せないといわれる方もかなりおられます。 また、外に出す事により野良猫と接触し様々な病気(猫エイズ、猫白血病等)に感染したり交通事故にあったり多くの危険が待ち受けています。 野良猫のFIV感染症(猫エイズ)、白血病の感染率は15%前後といわれています。 この病気は、かみ傷等で感染し、一度発症するとほとんど死亡してしまいます。 さらに、一年間に市内で事故に遭い死亡した猫は、数千頭にのぼるといわれています。 このように、外には猫にとってかなりの危険が待ち受けています。 猫は犬と異なり、立体的動物です(犬は平面的動物です)。 すなわち、行動が立体的(木登り、塀の上等上下の行動を好む)であり、言い換えれば自由に上り下りできる場所があれば室内飼育も可能です。マンション等で部屋から出さずに飼っていても問題がないという調査結果も出ております。 さらに、猫は単独行動を好むものです。家族が外出して1人きりになっても、さほどさびしさを感じないし、苦痛もありません。 そこで猫の飼主の方にお願いがあります。 もう一度、自分の飼い猫が外でどのような行動をしているか考えてみてください。 もう一度、近所に迷惑をかけていないか考えてみてください。 そして、室内飼育を真剣に考えてみてください。 それが、猫自身のためであり真の愛猫家だと思います。
<連絡先>
保健福祉局 動物愛護センター
〒803-0801 北九州市小倉北区西港町24番7号
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