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19年3月4日(日)市長あいさつ第6回「全国女性俳句大会in北九州」(国際会議場) 本日は、「第6回女性俳句大会in北九州」に全国からご参集賜りまして、誠にありがとうございます。皆様を心から歓迎申し上げたいと思います。ようこそお越しくださいました。 北九州市は、豊かな緑と長い水際線を持つ街です。日本有数のカルスト台地である平尾台、山頂から絶好の夜景が広がる皿倉山、一日1,000隻の船が行き交う関門海峡、玄界灘の荒波寄せる若松北海岸、さらに陸と川と海が出会い渡り鳥の越冬地として知られております曽根干潟など自然に満ちあふれております。 また一方で、城下町、港町、産業都市などのさまざまな顔を持ち合わせてきた歴史のある街でもあります。源平最後の決戦が繰り広げられた壇ノ浦や武蔵・小次郎の決闘の島、巌流島などを臨みますと、自然と歴史の繋がりに思いを馳せ、ロマンを感じることができます。 近年は、公害克服の技術を生かした先駆的な取り組みを進め、その技術や人材を生かし、産業の活性化・高度化を図っております。世界に誇る製鉄にはじまり、化学、半導体そしてロボット産業などに取り組んできた産業の歴史は、市民にとりまして誇りとなっております。 このように、自然と歴史に恵まれた北九州市は、多くの文化人が往来し、さまざまな文化が花開きました。ご存知の松本清張氏、漫画家の松本零士氏をはじめ、俳句の世界にあっては、近代女性俳句の先駆者、杉田久女女史や橋本多佳子女史を輩出しています。昨日、吟行地のひとつとしてご案内した「櫓山荘公園」は、お二人の出会いの場であり、大正から昭和初期にかけて「文化サロン」として親しまれてきた名所であります。 さて、本日ご案内した「北九州市立文学館」は、「平成の文化サロン」として北九州市にゆかりのある文芸を発信するとともに、市民の交流を深める役割を担っております。この開館にご尽力いただきました館長の佐木隆三先生には、この後で講演をお願いしております。この講演会で、皆様が北九州に育った豊かな文芸土壌の一端に触れることができれば幸いでございます。 北九州市では、豊かな自然と長い歴史に培われた文化を生かしながら、ハートフルなまちづくりを目指し、さまざまな施策に取り組んでまいります。 本事業では、前回の大会までに1万6千句を超える投句をいただいております。このように俳句という文化を北九州市から発信できることは、ご指導ご協力いただきました選者の先生方をはじめ関係の皆様のご尽力の賜物です。この場をお借りいたしまして厚くお礼申し上げたいと思います。 本日が素晴らしい一日になりますよう心からお祈り申し上げまして、開会のご挨拶といたします。 今日は、本当に皆様、ようこそお越しくださいました。ありがとうございます。
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