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 19年3月24日(土)市長あいさつ
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19年3月24日(土)市長あいさつ

「平成18年度 北九州市立大学学位授与式」(北九州市立大学)

 

卒業生の皆様、本日ご臨席のご家族の皆様、ご卒業、本当におめでとうございます。心よりお祝いを申し上げたいと思います。本日、卒業生の皆さんと先生方、さらには関係の皆様の努力が実を結び、優秀な人材を社会へ送り出すことができますことを大変嬉しく思っております。

 

さて、これから皆さんが踏み出そうとする社会を見てみますと、グローバル化や少子高齢化など変革の波が押し寄せております。将来を予測することが困難な時代ですが、この北九州市立大学で身に付けた建学の精神であります「フロンティアスピリッツ」を存分に発揮し、自らの将来に光明を見出していただきたいと思います。

平成18年度北九州市立大学学位授与式 

私は2月から北九州市の新たな舵取り役を任されました。将来の北九州市のあるべき姿を想像して、「ハートフル北九州マニフェスト」を作成いたしました。この中で、「ハードからハートフル」を掲げ、「モノから人へ」投資の重心を移し、ハートフルなまちづくりを目指すこととしております。

北九州市には、明るい未来を描くためのインフラが整備されています。これらのインフラを存分に活用し、「子育て支援・教育、福祉、環境」を重点とした施策を実施することで、「ひとにやさしく、元気なまち」を実現してまいりたいと思います。そのためには、新たな視点で課題を創造的に解決できる優秀な「人材」が、これまで以上に大事で必要であると考えております。

 

大学は、最高学府としての学問の場であるだけでなく、社会で活躍する優秀な「人材」を育成する場でもあります。これまでも北九州市立大学では、文科系4学部の充実や国際環境工学部の新設、地方独立行政法人化など、常に時代の先端を見据え、時代や地域社会から求められる役割を十分に果たせる体制作りを進めてまいりました。

そして、新年度には、ビジネススクールを開設し、外国語学部を強化するなど、絶え間ない発展を続ける北九州市立大学には、大いに期待をいたしております。今後とも、地域における高等教育・人材育成の拠点として、その機能を存分に発揮できるよう、積極的に支援してまいりたいと考えております。

 

先日、地域にとって長年の夢であった新しい北九州空港が開港して、ちょうど一年を迎えました。これまで大学で多くのことを学び、経験され、人生の滑走路を全力で駆け抜けてきた皆さんは、今まさに「社会」という大空に向かって飛び立とうとしています。

「終身雇用」「年功序列」といった日本的な雇用制度が変化するなど、これまで当然と思われていたことが通用しない不確実な社会ではありますが、本日卒業される皆様には、北九州市立大学で養った教養や経験を糧に、従来の慣例や制度といった固定観念にとらわれない新鮮な視点と創造性で果敢に挑まれ、そして大いにご活躍をいただきたいと思っております。

また、社会に出てからも北九州市立大学を人生の旅立ちの場所として、そして社会の壁にぶつかり苦しいときには、心の拠りどころとして、思い出していただきたい、そう思います。これからは、今後さらなる発展を遂げようとする母校へ、また後輩である在校生へと、同窓生として温かいご支援をいただきたいと思います。

 

結びに、卒業生ならびにご臨席の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りを申し上げまして、一言お祝いのご挨拶とさせていただきます。

皆様、今日は誠におめでとうございます。

 



<連絡先>
秘書室
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2127
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