トップページ > 組織 > 秘書室 > 市長の部屋 > 市長あいさつ > 平成19年2月から平成21年3月までの市長あいさつ > 平成19年(2007年)4月 > 19年4月6日(金)市長あいさつ
19年4月6日(金)市長あいさつ「平成19年度 北九州市立大学入学式(北九州市立大学)」 新入生の皆さん並びに本日ご臨席のご家族の皆様、ご入学、誠におめでとうございます。心よりお祝いを申し上げます。 これから皆さんが入学される北九州市立大学は、昭和21年に「小倉外事専門学校」として開学して以来、地域における学術研究の中心としての役割を果たしてきました。 今では、7,000人近い学生を擁する、公立大学としては全国屈指の総合大学となっています。この間、時代や地域社会の期待に応えていくため、常により高い理想を追求し、文系学部の充実や大学院の開設、理系の国際環境工学部の設置を行ってきました。そして公立大学のトップを切って独立行政法人化に取り組むなど、常に挑戦し、発展を続けてきたことは、建学の精神である「フロンティア・スピリット」が脈々と受け継がれている証であると思います。 私は2月に北九州市の新たな舵取り役となりました。私の公約であり、新たな北九州市の基本構想の原案である「ハートフル北九州政策大綱」では、「ハードからハートフルへ」を掲げております。これは、これまでのともすれば「モノ」優先の投資から、「人」へ重心を移した「投資の変革」を目指すものであります。 北九州市では空港や港湾施設など、将来の発展の礎となる都市基盤の整備を進めてきました。今後、北九州市がますます激化する都市間競争を勝ち抜いて豊かな市民生活を実現するためには、それらの都市基盤をどのように活用するかが大きな課題となります。その活路を見出し、住みよいまちづくりを進めるためにも、高度で専門的な知識はもちろん、困難に立ち向かう開拓者精神に満ち、実社会で通用する実践的な能力を身に付けた優秀な人材が必要であります。これまで数多くの優秀な人材を育成し、地域と世界に輩出してきた、北九州市立大学の「人材育成力」には今後も大いに期待しているところであります。 本日この入学式にご臨席の北九州市立大学に温かい愛情を持って守ってらっしゃる市会議員の皆様とも力を合わせまして行政としても出来る限りの支援を惜しまないところであります。 北九州市立大学では、この4月から、豊かな知性と人間性を育み、主体的に課題を解決できる人材の育成を目指した「基盤教育センター」を本格的にオープンしました。また、地域発展の中核的役割を担える高度なマネジメント能力を備えた専門職業人を育成する「ビジネススクール」の開設、さらに来年度には、持続可能な資源循環型社会づくりを推進する高度専門技術者を育成するために、国際環境工学部に新たな専攻を設置するなど、今後も時代や地域のニーズに応じた人材育成に積極的に取り組むと聞いております。 皆さんには、このように充実した教育環境のもとで、自らを研鑽し、社会に通用する能力を高めて、地域や社会、さらには広くアジアに向けて、活躍できる人材に成長されることを期待しております。 結びに、本日、入学された約1,600名の皆さま全員が、この北九州市立大学で大いに学び、そして数多くの先生方や友人との出会いを通じて、人間として一回りも二回りも大きくなられて、4年後に輝かしい活躍をしている姿を想いつつ、お祝いのご挨拶とさせていただきます。
<連絡先>
秘書室
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2127
hisho@city.kitakyushu.lg.jp
|