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 19年4月27日(金)市長あいさつ
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19年4月27日(金)市長あいさつ

「平成19年度 北九州市女性団体連絡会議総会(ムーブ)」

  

皆様、こんにちは。今年2月に敬愛する谷伍平元市長、末吉興一前市長から後を引き継ぎました北橋健治でございます。

男女共同参画といいましても、正直申し上げまして、まだまだ不慣れでございます。しかし、妻あっての夫であることは、私も社会人になりまして、しみじみ痛感しているところでございます。

家内とか奥さん、あるいは逆にご令室という呼び方は、いずれにしても、現代的ではないということを、皆様の代表の方から承りました。これからは妻であり、パートナーであり、お連れ合い様、そういう言葉が自然に出てくるように自分自身も改想せねばならない。社会人になりまして、これほど向学心に燃えて男女共同参画というテーマに向かえることを、誇りとしているところです。

 

さて、女性団体連絡会議の皆様方には、男女共同参画社会の形成に向けまして、日ごろより地域におかれまして広報啓発活動、大変ご苦労の多いことだと思いますけれども、すばらしいご尽力をいただきまして、深く感謝を申し上げたいと思っております。

また、昨年度におきましては、福岡県男女共同参画表彰団体賞という、すばらしい賞を受賞されました。本日も、皆様のすばらしいご活躍に対しまして、改めてお祝いを申し上げたいと思います。

 

さて、北九州市におきましては、男女共同参画社会の実現に向けて条例の制定でありますとか、基本計画の策定など、さまざまな取り組みを進めてまいったところでございます。その結果、皆様のご苦労も耐えなかったと思いますけれども、お蔭様で着実に企業や学校、地域社会におきまして、男女共同参画という理想に向けて一歩ずつ、着実に進んできたのではないかと思っております。

しかしながら、結婚や出産によりまして、退職を余儀なくされる女性が少なくありません。また、政策方針決定の場への女性の参画を見ましても、諸外国と比べると、本当に恥ずかしくなるほど、まだまだ低うございます。女性の意欲や能力が十分発揮されていない現状にあると正直思います。

性別にかかわりなく、責任を分かち合い、その個性と能力が発揮される男女共同参画社会を真に実現していくためには、市民の皆様の理解と、他人に対する温かい思いやりの心が大変重要であると思います。このことは、私も市政方針で掲げておりますけども、人にやさしく元気なまち「ハートフルなまちづくり」を進める上でも基本的な理念だと思っております。

 

さて、「団塊の世代」という言葉があります。あるマスコミの方が言っておりましたけども、その後に続くのが、「白けの世代」というのが続くそうです。その後に続くのが「心優しき世代」だそうです。「団塊の世代」、「白けの世代」、「心優しき世代」の後に続くのが「男女共同参画の世代」だと、私は思っております。

私も助役、副市長さんの顔ぶれを45年間振り返ってまいりまして、寂しいことでございますが、女性の助役さんというのは一人も出ておりません。そして、女性の局長さん、局長級にはいらっしゃったけれども。それを思いますと、まず手始めに自分自身が所属している社会におきまして、女性の方がどのように活躍の場が確保されているかを考えますと、課題は誠に大きいものがあると思っております。それだけに、女性の副市長を選ぶことによって、どれだけの効果が、あるいは発信がなされるかという議論はあるかとは思いますけども、しかし、ぜひとも年内には、副市長に女性の方をお一人登用させていただきまして、そして、場合によっては、子育て家庭局長、子ども家庭局長とも言いますけども、新しい部局再編に取り組む所存でございます。議会の皆様方のご理解、ご賛同をいただく場合には、新たな子ども家庭局へと進んでいく訳ではございますが、そういったところに、ぜひとも女性の方にご活躍をいただけるように努力することが、自分自身としても、この男女共同参画社会に向かう取り組みの一つではないかと思っております。

 

今後、ぜひとも、女性団体連絡会議の皆様とご一緒になりまして、地域における広報啓発活動に取り組んでまいりたいと思っております。引き続き、皆様のご指導、ご鞭撻、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げますとともに、その先頭に立って今日までがんばって来られています女性団体連絡会議の皆様方の今後ますますの力強いご隆盛を心からお祈り申し上げます。行政といたしましても、今後も微力ではございますが、精一杯の努力を一緒にさせていただきたい。この機会に改めまして、お約束させていただきまして、一言お祝いの挨拶にさせていただきたいと思います。本日は誠におめでとうございます。

 



<連絡先>
秘書室
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2127
hisho@city.kitakyushu.lg.jp