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 八幡駅前地区(1)
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八幡駅前地区第一種市街地再開発事業

施行者 

八幡駅前地区市街地再開発組合

施行地区

北九州市八幡東区西本町二・三・四丁目の各一部

施行面積

約2.7ha

事業年度

平成12年度~18年度

総事業費

約147億円

権利者数

土地所有者49名、借地権者6名、借家権者39名

権利変換方式

地上権非設定型(第111条)

区域図
  八幡駅前地区再開発事業区域図  八幡駅前地区事業前の写真

事業の目的

 八幡駅前地区は、JR八幡駅の南側に位置し、戦災復興土地区画整理事業により整備された商業・業務施設、住宅が混在する地区でした。しかし、その後の産業構造の高度化に伴う鉄鋼業の合理化、規模の縮小により、商業・業務施設の移転や、人口の減少が進み、地区は衰退の傾向にありました。

 本再開発事業では、駅前でありながら老朽建築物や低未利用地が多く市街地整備の遅れている八幡駅前地区において、魅力のある街区の形成や良好な都市住宅の供給、商業・業務など都市機能の集積を行うことにより、地域の拠点として地区を再生し、地域の活性化に資することを目的として事業を実施しました。

 さわらびガーデンモールの外観

 

事業の概要

(1)再開発ビルの概要

 本再開発事業は、都市計画道路を挟んで3つの街区で構成し、建物の1階部分は賑わいを創出する商業施設を、2階以上に業務・公益施設(高等理容美容学校)、住宅、駐車場を配置しています。
 八幡駅から皿倉山を見通す通称国際通りに向けて、シンボルとなる19階建ての分譲住宅2棟(ツインタワー)を左右に配置し、駅前にふさわしい景観を形成しています。
 施設の中心となる住宅については、交通利便性が高く、公益・文化施設や医療機関などにも近い良好な立地条件を活かして、高齢者にも配慮した分譲・賃貸合わせて372戸の住宅を整備し、まちなか居住の促進を図っています。
 また、各街区には、スーパーやコンビニエンスストア、飲食店、金融機関などの生活利便施設を配置し、快適な生活空間を形成しています。
 三番街の一部には、市立高等理容美容学校を移転整備し、教育・文化・国際交流施設などが集積する八幡駅前地区における、若者文化の拠点機能強化を図っています。
 駐車場は、住宅、商業・業務施設用として、3街区合計で約600台を収容する自走式駐車場を設置しました。
 街全体の防災センター機能は一番街に集約し、再開発ビルの運営コスト軽減を図っています。

低層階の商業部分 緑豊かな歩行者空間

(2)公共施設の整備の概要

 本再開発事業にあわせて都市計画道路八幡駅前線(国際通り)の歩道整備や周辺区画道路の歩道設置を行っています。これらの歩道では照明灯や点字ブロックを整備するなど、安全に配慮した快適な歩行者空間を整備しました。特に、地区のシンボル道路である国際通りには、緑豊かなケヤキ並木に沿ってベンチや花壇を設置し、居住者や歩行者が潤いを感じることのできる空間として整備しています。

 また、昼夜を通した賑わいの創出と、地域のまちづくり活動の活性化を図る目的で、ケヤキ並木の夜間ライトアップを行う設備を整備しています。

 事業地区に隣接する西本町二丁目公園についても事業にあわせて整備を行い、居住環境の向上を図っています。 

園児による植栽活動の様子 ライトアップイルミネーションの様子

施設建築物の概要

 

1街区

2街区

3街区

着工

 平成15年6月

平成14年3月

平成14年3月

竣工

 平成17年1月

平成16年1月

平成16年10月

敷地面積

 約4,970m2

約3,120m2

約5,780m2

延床面積

  約27,270m2

約18,420m2

約27,240m2

建ぺい率

約80% 

約79%

約71%

容積率

 約392%  

約400%

約343%

階数

地下2階
地上15階

地下1階
地上19階

地下1階
地上19階

主な用途

賃貸住宅(143戸)
社宅(14戸)
商業施設
業務施設
駐車場 

分譲住宅(84戸)
商業施設
業務施設
駐車場

分譲住宅(87戸)
賃貸住宅(44戸)
高等理容美容学校
商業施設
業務施設
駐車場

 1街区外観写真 2街区外観写真 3街区外観写真

事業経緯

年月

行政

施行者・地元

 平成

 2年

3月

 

・八幡駅前地区市街地再開発準備組合設立

 

11年

4月

・高度利用地区の都市計画決定
・第一種市街地再開発事業の都市計画決定


 

 12年

4月


・持床会社設立(八幡駅前開発株式会社)

 

 

6月

・組合設立認可

・八幡駅前地区市街地再開発組合設立

12月

・事業計画認可

 

 

 13年

3月

・事業計画変更認可(第1回)

 

 

 

6月

・権利変換計画認可

 

 

 

7月

 

・権利変換期日

 

 

10月

 

・建築工事着工

 

 

12月

・事業計画変更認可(第2回)

 

 

 16年

1月

・事業計画変更認可(第3回)

・2街区竣工、工事完了公告

 

 

4月

・「北九州市立高等理容美容学校」オープン

 

 

 

10月

 

・3街区竣工

 

 

11月

 

・3街区工事完了公告

 

17年

1月

 

・1街区竣工

2月

 

・1街区工事完了公告

4月

・事業計画変更認可(第4回)

 

 

18年

3月

・事業計画変更認可(第5回)

 

 

 

11月

・組合解散認可

 

市街地再開発事業に関する都市計画

名称

八幡駅前地区第一種市街地再開発事業

施行区域面積

約2.7ha

公共施設の配置及び規模

道路

種別

名称

幅員

延長

備考

幹線街路

3・3・17
中央町西前田線

27m

約180m

整備済み

幹線街路

3・5・122
八幡駅前線

50m

約220m

整備済み

区画道路

西本町8号線

9.5m

約130m

現道(8m)の
拡幅整備

区画道路

西本町10号線

11m

約140m

 整備済み

区画道路

西本町13号線

8m

約180m

 整備済み

区画道路

西本町23号線

8m

約60m

 整備済み

区画道路

西本町27号線

10m

約80m

 整備済み

公園及び緑地

種別

名称

面積

備考

 

下水道

整備済み

その他の公共施設

 

建築物の整備

街区番号

1

建築物

建築面積

約3,800m2

延べ面積(容積対象)

約25,000m2(約19,000m2

敷地面積に対する

建築面積の割合

約8/10

建築物の延べ面積の割合

約40/10

主要用途

商業施設 業務施設 住宅 駐車場

高度利用地区の
制限内容

容積率の最高限度

40/10

容積率の最低限度

15/10

建ぺい率の最高限度

8/10

建築面積の最低限度

150m2

壁面の位置の制限は設定しない

備考

駐車台数約640台

街区番号

2

建築物

建築面積

約2,400m2

延べ面積(容積対象)

約14,000m2(約11,000m2

敷地面積に対する

建築面積の割合

約8/10

建築物の延べ面積の割合

約40/10

主要用途

商業施設 業務施設 公益施設 住宅 駐車場

高度利用地区の
制限内容

容積率の最高限度

40/10

容積率の最低限度

15/10

建ぺい率の最高限度

8/10

建築面積の最低限度

150m2

壁面の位置の制限は設定しない

備考

駐車台数約640台

街区番号

3

建築物

建築面積

約4,000m2

延べ面積(容積対象)

約28,000m2(約23,000m2

敷地面積に対する

建築面積の割合

約7/10

建築物の延べ面積の割合

約40/10

主要用途

商業施設 業務施設 住宅 駐車場

高度利用地区の
制限内容

容積率の最高限度

40/10

容積率の最低限度

15/10

建ぺい率の最高限度

8/10

建築面積の最低限度

150m2

壁面の位置の制限は設定しない

備考

駐車台数約640台

建築敷地の整備

街区番号

1

2

3

建築敷地面積

約5,000m2

約3,200m2

約5,900m2

約14,100m2

整備計画

西本町10号線を除く区画道路沿い及び2街区隣地境界については、建物周辺の壁面を後退させ空地を確保し、歩行者空間として幹線道路を一体的に整備する。

住宅建設の目標

戸数

約320戸

備考

延べ面積 約26,000m2(約80m2/戸)[単身向け住宅を除く]

決定年月日

平成11年4月1日

最終決定年月日

 事業費の内訳

(単位:百万円)

収入

支出

一般会計補助金

4,650

調査設計計画費

787

公共施設管理者負担金

0

土地整備費

213

緊急促進事業補助金

150

補償費

3,845

参加組合員負担金

9,313

工事費

8,872

保留床処分金

73

営繕費

0

その他

 508

事務費等

912

 

    

借入金利子

65

合計

14,694

合計

14,694

権利者の内訳

(単位:人)

 区分

 事業着手時

 うち残留

うち転出

土地所有者

 49

15

34

借地権利者

 6

5

1

使用賃借による建物所有等

0

0

0

借家権者

39

0

39

合計

94

20

74


管理運営 ※事業完了時の状況

ビル全体の管理運営の考え方

 原則的に再開発ビルの管理組合が、管理会社に委託契約して管理運営を行う。

管理運営主体について

1.管理組合
 【名称】さわらびガーデンモール八幡一番街全体管理組合・さわらびガーデンモール八幡二番街全体管理組合・さわらびガーデンモール八幡三番街全体管理組合

*各街区の組合を統括、調整する協議会組織あり 

【形態】任意組合

2.管理会社

【名称】八幡駅前開発株式会社

【所在地】北九州市八幡東区西本町四丁目1-1

【設立】平成12年4月

【資本金】247,000千円

【出資者】関係権利者76%、出店者1%、その他23%

【床所有】保留床(一部)

【管理対象範囲】自己所有床+権利床+その他の保留床



<連絡先>
建築都市局 整備部 再開発課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1-1
電話:093-582-2454
FAX:093-582-2694
toshi-saikaihatsu@city.kitakyushu.lg.jp