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 もし、水に落ちたら・・・
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もし、水に落ちたら・・・

もし水に落ちたら・・・泳がず、浮いて救助を待ってください。
「着衣泳」について。

着衣泳

「着衣泳」

 全国で水の事故(水難事故)により不幸にも亡くなる方は、年間約1,000人います。その内7~8割は、服を着たまま陸から水に転落する事故(落水事故)で亡くなられています。普段泳げる方でも着衣状態で水に入ると、服やズボンが水の抵抗となり上手く泳ぐことができず溺れてしまいます。
 基本的に人は水に浮かびます。着衣の状態(着衣の種類にもよります)では服や靴が浮力となり、さらに浮きやすくなります。この浮力を上手に利用して、水面に仰向けの状態で浮かび、呼吸を確保し生き延びる。この方法が「着衣泳」です。着衣泳は、泳ぐことではありません。服や靴等の浮力を利用して、浮いて救助を待つ自己保全なのです。
 

着衣泳の手順

1 水に落ちたらすぐに泳ぎ出さず、落ち着いて水面上に顔を出す。
2 仰向けの姿勢(力を抜いて)で浮き、顔を水面上に出して呼吸をする。
3 救助者が助けに来るまで浮いて待つ。
 ※ 落ちても、服・靴は脱がない。(保温と浮力になるから)
 ※ 浮き具(流木、ペットボトル等)になるものがあれば、それにつかまり浮く。
 ※ もちろん、泳げる時は岸を目指す。  
 

発見者の対処法

1 119番通報、または近くの人に通報を依頼する。
2 声をかけ励ます。浮くもの(浮環、ペットボトル、ゴミ袋、バケツ等)を探し、投げる。
3 消防車、ライフセーバー等の救助者を現場に誘導する。
 ※ 救助は、プロに任せてください。助けに行くのは最終手段です。

 水の事故は、泳いでいるときだけに起こることではありません。
・ 桟橋で釣りをしていたら・・・
・ 船やボートに乗っていたら・・・
・ 海や川で遊んでいたら・・・
 日常生活において水のあるところには、いたるところに危険が存在します。もしものときに、普段身につけている服や靴、身の回りのものを使った自己保全を知っておけば、必ず役に立ちます。

 皆さん、「着衣泳」を知ってください!



<連絡先>
消防局小倉北消防署予防課
北九州市小倉北区江南町4番16号
電話:093-921-0119
FAX:093-941-3285
shou-kita-yobou@city.kitakyushu.lg.jp